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高級マンションの歴史

1956(昭和31)年、わが国初の個人向けの分譲マンション第一号「日本信販」の「四谷コーポラス」(東京都新宿区)が分譲されました。

タワーマンションに関して言えば、1976年、住友不動産がさいたま市中央区に建設した「与野ハウス」(高さ66m、21階建て)がその第一号といわれています。
ちょうど同じ1970年代後半に、別荘ブームの走りとして、また、共同所有用としてリゾートマンションが建設され始めました。
この時期には現在「ヴィンテージマンション」と呼ばれるマンションたちが生まれた時期でもあります。大手のデベロッパーたちがしのぎをけずり、たくさんの高級マンションが建てられました。

その後リゾートマンションは1980年代後半に、バブル期の中での利殖目的やスキーブームに乗り、特に多く建てられました。
高級マンションの設備もどんどん向上してゆき、「億ション」という言葉もこの頃生まれました。

バブル崩壊後、高級マンションは下火になりますが、都市の再開発に合わせたタワーマンションの建設ラッシュの影響により、タワマンは憧れの住居として確立。
ヴィンテージマンションのリノベーションなど、住まいに対してこだわりを持った方が増えたこともあり、マンション自体も個人の生活プランに柔軟に対応できるマンションが生まれています。